広島市議会 2021-09-22 令和 ３年第 ３回 ９月定例会－09月22日-04号
それに加え，私立高校の教育費への就学支援金や授業料等軽減補助金等により，授業料に対しての抵抗感も薄まったことも追い風になっています。このように変化している現在，これまでは生徒を受け入れる高校から，これからは生徒から選ばれる高校へと新たな局面に立っている中，魅力ある高校づくりは，学校教育関係の従事者だけでなく，本市行政の真価が問われる喫緊の課題であるように思えてなりません。
それに加え，私立高校の教育費への就学支援金や授業料等軽減補助金等により，授業料に対しての抵抗感も薄まったことも追い風になっています。このように変化している現在，これまでは生徒を受け入れる高校から，これからは生徒から選ばれる高校へと新たな局面に立っている中，魅力ある高校づくりは，学校教育関係の従事者だけでなく，本市行政の真価が問われる喫緊の課題であるように思えてなりません。
学習に意欲がありながら経済的な事情により、学校教育法に規定する高等学校等への就学が困難な者に行政支援を実施することを目的として、平成17年に庄原市奨学金支給条例が制定されましたが、その後、平成26年から国・県は新たに授業料免除を目的とした高等学校等就学支援金制度を、また、教材等の支援を目的とした高等学校等就学給付金制度を創設しました。
公立高等学校と私立の高等学校との格差を是正するため、国においては高等学校等就学支援金制度があります。それに加えて県の授業料等軽減制度によりまして、年収250万円以下の世帯に対しては全額減免、年収350万円以下の世帯に対しては３分の１の負担となるよう上乗せの補助が行われております。
また，教育費の負担軽減等を図るため，国においては高校生について平成26年度から奨学給付金制度の創設及び就学支援金制度の拡充がなされ，また，大学生等に対しても無利子奨学金事業の拡充のほか，返還の負担を軽減するため所得に連動した返還額とする奨学金制度の導入が検討されております。
支援制度は、国の高等学校等就学支援金、県の高等学校等奨学金、母子福祉資金、父子福祉資金の貸し付けなど、高校生を対象にした貸付額の異なる就学支援制度が複数ありますけれども、経済的理由により高校での就学が困難とならないように本市の奨学金制度あり方につきましてはご質問のことも留意しながらこれからも研究してまいりたいと考えております。
その他、保健体育総務費の一般職給の減額の理由、就学支援金の申請内容、南高等学校担当指導主事の配置・施設整備、図書館の指定管理業務に係る事業者選定委員会に市民を選任すること、同業務の公開の場での選定、図書館が所蔵する歴史的資料及び古文書の管理方法、図書館での商行為及び債務負担行為限度額の積算根拠について質疑、意見、要望があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。
次に，議第２２号福山市立福山中学校及び福山市立福山高等学校授業料等徴収条例の一部改正については，公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部改正に伴い，公立高等学校の授業料等の不徴収制度が廃止され，公立高等学校の生徒についても就学支援金制度が導入されることに伴い，福山市立福山高等学校の授業料を徴収する対象の在籍生徒について，原則，授業料を徴収するとするもので，討論
その他、委員より、軽自動車税の改正内容、自動車取得税廃止分を軽自動車税で賄うことへの見解、固定資産税の増額要因、消費税率改定に伴う地方消費税交付金の配分方法及び使途、庁舎建設に関する財政計画の策定、がんばる地域交付金の計上内容及び市民サービス向上への活用の検討、臨時財政対策債の今後の見通し、高等学校等就学支援金を計上しなかった理由について質疑、意見、要望があり、理事者よりそれぞれ答弁がありました。
議第33号は、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部改正による公立高等学校に係る授業料の不徴収制度の廃止等に伴い、呉市立呉高等学校の授業料に係る規定の整備をするものでございます。 議第34号は、持続可能な事業運営を確保するため、水道料金制度及び下水道使用料制度を改正するものでございます。 議第35号は、みかんメッセージ館を設置するものでございます。
議第33号は、公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律の一部改正による公立高等学校に係る授業料の不徴収制度の廃止等に伴い、呉市立呉高等学校の授業料に係る規定の整備をするものでございます。 議第34号は、持続可能な事業運営を確保するため、水道料金制度及び下水道使用料制度を改正するものでございます。 議第35号は、みかんメッセージ館を設置するものでございます。
国は，2010年度から「公立高等学校の授業料不徴収及び高等学校等就学支援金制度」── 高校無償化を始めました。この施策は，高等教育を受益者負担主義や自己責任論から教育の機会均等を保障するものへ転換するもので，父母，国民に歓迎されました。この措置を受けて，2012年９月，政府は国際人権規約社会権規約13条の留保を撤回し，高校・大学の無償教育の漸進的導入を国際的に宣言しました。
こうした中，国において，朝鮮学校への就学支援金を交付しないとの判断が出され，広島県においても，広島朝鮮学園への補助金の交付を行わないと判断がなされました。 こうした状況において，本市としても，補助金の性格を踏まえ慎重に検討した結果，同様の対応をせざるを得ないと判断し，平成24年度予算の執行及び平成25年度の予算計上を見送りました。
まず、御存じのように、平成２２年４月から、公立高等学校の授業料の無償化及び国立、私立高校等の授業料に充てる高等学校等就学支援金の創設によりまして、家庭の教育費負担を軽減する制度がスタートしたところでございます。私立高校につきましては、公立高校授業料相当額に当たる月額９,９００円を生徒の授業料に充てるものとして支給されることになっております。
以前から引き続いております小学校入学前までの医療費の無料、今年度から中学生までの子ども手当の支給、公立高校生に授業料の無償化、私立の高校生には就学支援金などが支給されております。一方、高齢者対策につきましては、以前の高齢者に対する政策は、医療費の無料化や敬老祝い金など、社会全体に温かみを感じさせるものが多くありました。
すなわち，議第６２号福山市立福山中学校及び福山市立福山高等学校授業料等徴収条例の一部改正については，公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律が本年４月１日に施行されたことに伴い，市立福山高等学校における教育に要する経費に係る在籍生徒間の負担の公平の観点から相当であると認めて市長が別に定める者に限って授業料を徴収できることとするもので，討論において，賛成の立場から，日本共産党
次に、37ページ、議案第95号の市立学校に於ける授業料その他の費用に関する条例の一部を改正する条例案でございますが、これは公立学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律の施行に伴いまして、原則として高等学校の授業料を徴収しないこととするための条例改正でございます。
これは，「公立高等学校に係る授業料の不徴収及び高等学校等就学支援金の支給に関する法律」の制定により，市立高等学校について授業料を不徴収とすることに伴い，本市条例の一部を改正するものです。 以上が，ただいま上程されました議案の概要です。 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。 ○藤田博之 議長 お諮りいたします。